お金と税金の不思議な関係 なぜお金持ちでも不幸な人がいるのか?

お金と税金の不思議な関係
1 なぜお金持ちでも不幸な人がいるのか?
2 どうすればお金と幸せの両立ができるのか?
今回のこのテーマで書いていきます。
沢山のお金を持っていても忙しすぎて不幸になる人ってなんとなくイメージできると思います。
自分の理想の金額の収入でしかも幸福に暮らすためにはどのような考えて生きていきべきか?このことに関して掘り下げていきます。
1 なぜお金持ちでも不幸な人もいるのか?
お金とはそれぞれの人の価値観によってよって欲しい金額は変わってきます。ですので下記を例としてあげます。
「お金」=「空気」
+
↑
↑プラスの場合はお金と幸せの関係はなくなります。
↑幸せを感じるためには重要なのは「人間関係」で決まります。家族・同僚・友人
0
↓
↓「不足している状態」→頭の中がお金のことしか考ええることができない。なのでまず必要な分だけは満たすことが重要。
↓マイナスの場合はお金と幸せが大きく関連している。貧乏だと幸せにはなることは不可能。
−
・お金がマイナスの状況
↓
「空気」がないと人間は数分で死んでしまいます。例として海で溺れて死にそうな時に、生きるため空気を確保する以外のことは考えることはできないはずです。お金も同じです。
・お金がプラスの状況
↓
普通に生活している状況でどれくらいの時間、空気のことを考えているでしょうか?ほとんどの人はほぼ0だと思います。
「空気」あることが当たり前だからです。空気が必要な分だけ満たされていれば空気のことを考える必要がなくなります。
例
空気の量が2倍になりました。→これって人間にとって大きな意味を感じる人はいないと思います。空気は生命維持のために最低限あれば満足できます。
お金も同じです。お金が2倍あったとしても幸せが2倍になるということは関連がありません。
自分の理想の生活ができていない。この場合は「お金」以外のことを考えることができません。最低でもプラス・マイナス0の状態でないと他のことを考えられません。
会社経営をしている経営者
↓
手持ち100万で月末に200万払う必要があった場合「お金」の心配しかできません。マイナスだとそれにしか注力できません。
最低限今月支払う金額と手持ちがあればそれ以上のお金得たとしても幸福度は変化しません。収入が5倍、10倍になれば幸せが5倍、10倍になるわけではありません。
ではどうしてお金持ちでも不幸な人がいるのでしょうか?
常にお金のことを考え幸せが遠ざかっていく人達。頭に中が「お金」で占領されている状態。
1 その人が必要以上にお金を求めている・・・人間の欲はキリがありません。100万もっていたら次は500万欲しい。次は1000万。次は一億。など永遠とお金を求め続け不幸になっていくのです。当たり前ですよね?無限の欲なのですから。
2 その人が必要以上のお金を所持している・・・支払う税金をいかにして払わないで済むか?
このような人はどんな思考なのでしょうか?
1 次に当たる銘柄・仮想通貨はどれか?の情報収集ばかり
2 税金の払いをいかに少なくするか?
人間には目に見えない「器」があります。
そのことを知らないといくらお金を得ても幸せにはなれません。
お金は4つ使い道があります。
1 稼ぐ
2 使う
3 増やす
4 守る
これらは意外と難しいです。(使うというのは無駄遣いではなく自分や家族・社会のために使うという意味です。)
これ以外に簡単な方法が1つだけあります。
「失う」
では「器」はどのようにして大きくするのでしょうか?
器=人間力・実力と置き換えれます。
お金は株や仮想通貨をやれば上手く行けば10倍、100倍と簡単に通知が増えます。ですが器はいきなり10倍、100倍にはできません。
株や仮想通貨で10倍になったとしたら器も10倍になったと錯覚を起こします。幻想をみているだけです。
例としてブヨブヨに太ったカラダをムキムキにするために魔法のような一瞬でカラダを変化させることはできません。ムキムキになるためには食事制限、適度な運動を毎日繰り返して1ミリずつ理想にカラダに近づいていくはずです。
「器」も同じで1ミリずつ進化させていくしかないのです。
長期的な視点でみると不幸はお金持ちはどちらかになってしまいます。
1 いずれ失敗して財産が0になる。
2 情報空間におきっぱなしで全く使うことができない。
どちらにしても「お金を持っていない」と実質同じになってしまいます。
2 どうすればお金と幸せの両立ができるのか?
ではどうすればお金に支配されない思考になるのでしょうか?
税金は気持ちよく払いましょう。
お金は動きがあるのが健全な状態です。必要以上に自分のところでせき止めようとするとおかしなことになります。
税金の支払いを少なくしようや全く使わずに貯金だけしようと考えると結果的に幸せが遠のいていきます。
人間とは?
↓
痛みを避けて快楽を得ようとする。
お金の面に対してプラスの面しかもってないなら豊かな生活ができます。
税金をごまかそうなど思考しているとお金に関してマイナスな観念ができていまいます。
お金に関してプラスとマイナスがあると矛盾が生じ「お金がほしいけど税金払いたくない。」と考えてしまい。
稼ぐことに無意識にストップがかかってしまうのです。1億稼ぐより10億稼ぐほうが税金も高くなるので稼ぎたくないとなってしまいます。
短期的には税金を払いを少なくできたので良かったと思いますが、長期的に考えると収入のほうの伸び率が少なくなります。
お金に関しては100%プラスの観念を持つ。
儲かったら儲かった分だけ税金を払います。お金に関してプラスの観念だけなので「稼ぐ」ことだけに注力できます。
自分の思考の中で矛盾を創らないことが大事です。
税金の使い道などは置いといて、納税は社会のために役に立つことです。社会貢献できるということなのです。
人生は「縁起」
関係性が変わっていないと人生は変えれません。
自分で税の勉強をして税金を収めようとすると必ず「ごまかして少なくしよう」と考えはじめます。
絶対に「税理士」を顧問につける。自力でやるのは無理です。
税理士という新しい関係性を創り縁起が生まれ新しい結果になります。
税金に関して自分で何でもやろうとすると時間・労力が無駄になる可能性が高いです。ネットや書籍で調べて自分で手続きしようと考えるなら税理士に払う分を稼いでしまったほうが結果的に上手くいきます。
お金を「稼ぐ」と「守る」をやろうとするエネルギーが分散してどちらも上手くいかなくなります。専門家に任せたほうが間違いもないですし、エネルギーを使う必要もなくなります。
税理士は資格をとるために何千時間・何百万の投資して専門家になるのです。専門家になって独占業務をするために資格を取ってます。そんなことを素人がやった知識でやるなんて愚の骨頂です。
幸せになるためには「お金」の不安を考えることがない状態です。税金のことは専門家に任せればいいのです。
入ってくるお金のことに注力すれば結果的に稼ぐことができるようになるのです。
儲かったら払う。儲からなければ払わない。これだけでいいのです。
どんな税理士がいいのか?
↓
最低月に一回打ち合わせしてくれる税理士。先の見通しを聞いて今季の税金の支払いはだいたいどれ位の金額になるか?を確認する。
理想
個人ではなく法人を設立。・・・ですが無理に情報収集する必要はない。
最初は稼ぐことに注力しましょう。
なんのために法人を創るのか?
↓
縁起 新しい関係を創る。器が大きくなる。
会社を設立することにより投資などを考える時にも知識がつきやすくなります。自分ごととして見れるため。投資家としても成功がしやすくなります。
長文にお付き合いくださりありがとうございました。
お金がマイナスだと。まさにお金のことしか考えない・・・
支払いに追われているとそのことしか考えられない・・・
本当にそうだと思いました。
お金に関してプラスの観念をもって器を大きくしたいです。
A.SATOさん
いつもコメントありがとうございます。
>お金がマイナスだと。まさにお金のことしか考えない・・・
支払いに追われているとそのことしか考えられない・・・
本当にそうだと思いました。
実感されているということは引き寄せの法則がわかっているということですね。
今までは「どうして不安なことばかり起こってしまうのだろう?」と考えた時期もあったかと思います。
不安なことを考えないでポジティブなことばかり考えていれば必然的にいい方向に向かっていきます。
お金に対してもマイナスイメージを持たず今後は頑張っていきましょう。
いつもありがとうございます。