桜井です。
今回も文章をお読みくださり
ありがとうございます。
今回のテーマ
「エゴの生まれる背景」
について書いていきます。
決してエゴがあることが悪いわけではなく
エゴが強すぎるのが問題という訳です。
エゴの生まれた背景を知ることによって
エゴの手放し方がわかってくるようになります。
是非参考にしてみてください。
今回の〚エゴ〛の定義。
↓
自分が目立ちたい。
特別な存在でいたい。
重要な人物である。
↓
頭の中で
「私が・私が・」思うようなこと
なぜエゴは生まれてくるのか?
エゴは本当の自分ではない。
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後天的に身についた人工的に造られた能力。
↓
仮の姿。
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生まれたばかりの赤ちゃんにエゴはない。
↓
世の中の99.9%はエゴを持って生きている。
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0.01%だけがエゴのない悟った人。
↓
「自分にも必ずエゴがある」
認めることが大事。
↓
なぜエゴが造られたのか?
↓
育ててくれた親にもエゴがあるから。
↓
親もその親から育てられており
先祖代々受け継がれている。
↓
モノゴトの真理
【人の価値は生まれてから死ぬまで価値は上下しない。】
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自分と人を比べても価値は変わらないし優劣はつけられない。
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しかし、人間はそのように感じることがなかなかできない。
↓
自分はあの人より優れてる。
自分はあの人より劣ってる。
↓
なぜ?
↓
エゴがあるから。
↓
例
夏は薄着。冬は厚着。
外観は変わっていても中身は一緒。
価値は変わっていない。
↓
エゴの場合
・学歴、年収、肩書、人脈、
これらを沢山もっていても人間の価値は同じ。
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親に育てられた子供は同じように教育を受けている。
↓
3歳までに親にかけられる最も多い言葉
「ダメ」
「危ない」
「ちゃんとやりなさい」
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記憶はないが3万回〜5万回ほど言葉を浴びている。
無意識に入り込み洗脳されてしまう。
↓
赤ちゃんからしたら親が絶対の先生。
↓
「自分が間違っているんだ」と錯覚する。
↓
親が正しくて自分が間違っていると無意識に思う。
↓
「自分がダメな人間なんだ」
↓
親も未熟・・・親が未熟なのは仕方ない。その親も未熟だから。
↓
先祖代々その方法で育てられているので
誰かが気づかないと負の連鎖は止められない。
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自分がダメと思うと劣等感・コンプレックスができる。
↓
劣等感を感じながらずっと生きていくのはツラい。
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意識を2つに分けた。自己防衛本能。
・顕在意識(自分でもわかる)
・潜在意識(自分ではわかならい奥底の意識)
↓
赤ちゃんのころの記憶は潜在意識の中に格納されている。
「なぜこんな卑屈な性格になってしまったのかわからない」
↓
潜在意識にしまっておくことでいつも意識しなくて済む。
忘れてしまうくらいになっているから生きていくことができる。
常に意識にあるようだと辛くて生きていけない。
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潜在意識にしまっておいてあるだけで無くなっていない。
日常意識していないだけで心の奥底には存在している。
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劣等感・トラウマは心の奥底には中学生、高校生になっても
どんどん貯まっていく。
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その貯まった劣等感は機会があれば晴らしたいと思っている。
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「自分は劣っていない。優れている。」
証明したいということがエゴの根底にある欲求。
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証明できそうな機会があれば披露したいと思っていく。
学歴、職種、スポーツ、芸術
エゴが強ければ強いほど何らかを成し遂げる可能性はある。
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「悪いことではないんじゃないの?」
↓
そんなことはない。
↓
たとえエゴの力で一時的な成功を得て名誉やお金を得たとしても
本のこころのなかの気持ちはまったく晴れない。
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なぜ?
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エゴのために使っているエネルギーは汚れている。
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怒り、憎しみ、劣等感を晴らすためのエネルギー。
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エゴの解消ために動かされるもの
・欲望
・不安
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エゴで成功するとエゴを引き寄せる。
周りにはエゴの塊の人しか集まってこない。
↓
お金の実績でエゴが晴れた人には
お金儲けをしたい人が集まってくるだけであり
その人自身の魅力で集まっている訳ではない。
↓
エゴがあるうちは本当の幸せは訪れない。
↓
エゴを手放す必要がある。
まとめ
エゴはなぜ造られたのか?
親にもエゴがありそこで育てられたから。
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親が悪いわけではない。
親もエゴがある親に育てられている。
↓
99.9%の人はエゴに管理支配されている。
↓
この世の中は学歴、年収、肩書を重視されている。
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大事なのはエゴを否定することではなく
「エゴがあるということを認めること」
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このことを自分が気づけば後の世代の
子供や孫は開放されます。
↓
自分がその第一人者になることが重要。
↓
エゴが造られたことがわかってくると
手放しかたもすんなり理解できるようになる。
↓
エゴを手放す方法は次回。
今回の長文にお付き合いくださり
ありがとうございました。
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