スマートコントラクトとは?仮想通貨の未来

いつもありがとうございます。

今回はスマートコントラクトについてに書いていこうと思います。

仮想通貨、ブロックチェーンの仕組みを知っておくためにスマートコントラクトは非常に大切な考えかたとなりますので今回の記事で自分の知識にしてもらえればと思います。

和訳
スマート(賢い):コントラクト(契約)=自動化された契約(プログラミングされた契約)

少し理解しにくいかと思いますが簡単に要約すると「人を介入させないで機械化された契約を行う」ということになります。この仕組みを使うことによってどんなメリットがあるのか?を今回記載をしていきます。

スマートコントラクトという考え方は決して新しいものではなく仮想通貨が始まる以前から考え方としては存在していました。

考え方の例として一番わかりやすいのが【自動販売機】となります。スマートコントラクトの現物としてすでに仕組みとして体系化されています。

自動販売でジュースを買う場合。

①契約の定義・・・何を定義とするか?→事前の定義として入れておく。
【130円が投下され指定のボタンが押す】

②契約の自動執行
【ジュースが出力される】

③実行結果の監査
【実際に押したボタンの商品なのか?の確認】

例えとして分かりやすいのが無料ブログ(アメブロやSeesaa)を作成した人だと理解しやすいかと思います。

ブログの更新時に【予約投稿】という仕組みがあります。簡単に説明すると「明日の17時になったらこの記事を更新」という命令が出せます。

実際に更新をされているか?を明日以降に確認するという形になります。この仕組みもスマートコントラクトと同じ考えです。

このようにスマートコントラクト仮想通貨のための新しい仕組みではなく以前からあった仕組みとなります。

ではブロックチェーン上でスマートコントラクトを行うとどのようになるか?
(スマートコントラクトが盛んに行われているのがイーサリアムとなります。)

①契約の定義・・・【もしAならBを実行】というプログラムを事前にブロックチェーンに組み込んでおく。
例:「もし◯月◯日になったら◯ETH(イーサリアムの仮想単位)をAからBへ送金する。」→「もしBがAから◯ETH(イーサリアム)を受け取り確認できたらB所有の自動車を所有権をAへ移す。」

②契約の自動執行
(指定の日時になったらAからBへETHを自動送金。Bの所有権をAに譲渡。契約書は電子上のデータ。)

③実行結果の監査
(ブロックチェーン上で契約の承認作業が自動で行われる。)

スマートコントラクトのメリット

①契約における第三者が不要

元々ブロックチェーンの仕組みとして考えられたのは【銀行や証券会社などの第三者を仲介させないため】でお金を発行しようという試みで注目が集まりました。

例 従来の不動産取引

買い手・・・・仲介者・・・・売り手

スマートコントラクト

買い手・・・・売り手

スマートコントラクトによって仲介者が不要となり手数料が不要になります。つまり経費が大幅に下がるということになります。不動産などは特に大きな買い物なので数%の手数料でも大幅は金額になっていきます。

契約はブロックチェーンの中に書き込みプログラムを組めば【送金・権利の譲渡】を自動で契約することが可能となります。

②情報の改ざんがされず正確な保存ができる

仲介者など人間の手が加われば道理的にやってはいけないことですが、物理的には情報の改ざんが可能です。しかしブロックチェーンにしてしまえば改ざんは不可能となります。信頼性という面で優れています。

③決められた契約が決められた日時に正確で自動的に実行される

たとえば口約束などだった場合に1ヶ月後の契約までに売り手の「気が変わったから売らない」など困った状況にならず一度契約を結んでしまえば、決まった日時に実行されるということになります。

現在はイーサリアムは研究段階で日本のトヨタやアメリカのMicrosoftなどの大手企業も協力して実用実験をしている段階です。

仮想通貨には3種類
・ビットコイン
・アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)
・まだ開発されていない未知の仮想通貨

スマートコントラクトはビットコインでもやろうと思えばできます。ですが、この仕組みを推進している個人や団体がおらず誰もやっていないのが現状です。

アルトコインのほぼ90%以上はイーサリアムの仕組みを使って開発されています。1つ1つの組織がゼロから新規コインの仕組みを作っているのではなくイーサリアムを基盤に改良をかさね新たなコインを作っているのです。そういう意味ではイーサリアムにも十分な価値があります。

もしイーサリアムがダメとなるとほぼ全ての仮想通貨がお金としての使うことは不可能ということになります。革新的な新たな技術を待つ必要があります。

ブログなどを例とするとアメブロを運営するサイバーエージェント社。その基板上に個人や企業がアメブロを作成してページを立ち上げ。アメブロというプラットフォームを借りて様々な人達が自分のブログというアドレスが振り分けられます。

イーサリアムも同じでイーサリアム財団にブロックチェーンという基盤を提供して、様々な組織が基盤を使わせてもらいETH(イーサリアム)という通貨を発行しています。他の組織も基盤を使わせてもらい新たなコインを発行します。

どちらかというとイーサリアムは現金やクレジットカードなど決済を想定しているわけではなく、スマートコントラクトで使われる通貨というイメージとなっています。

イーサリアムで契約などをやりたい場合は円をイーサリアムに両替してイーサリアムを使いその財布で契約の自動化をするなどの用途に使うというイメージです。

イーサリアム上には様々な通貨が発行されており1つ1つはトークン(代替通貨:替わりのお金)と呼ばれています。それほど上級なプログラム技術がなくてもイーサリアムブロックチェーン基盤を使わせてもらえば難なく仮想通貨を発行することが可能となります。ですので様々な組織が独自通貨を発行しています。

この【基盤】が価値の保存があるのではないか?と期待がされています。

ですが逆にスマートコントラクトが社会を変える基盤ではなっかたと判明したらほとんどの仮想通貨は全滅ということになってしまいます。

以前にインターネットがなかった時代とネットが普及した時代で人間の生活が大きく変わりました。ネットが出てきたらテレビ、新聞、ラジオなどのメデイアの影響力は著しく低下していきました。youtube、Twitter、Facebook、ブログなど圧倒的に時間の使い方がネット優先になってきています。仕事の仕方や買い物など生活の面でもネット環境の普及によって多くの利便性がもたらされました。

このインターネット以来の革新的技術といわれたのが【ブロックチェーン】となります。ただ交換の道具として機能させるのは厳しいという現状もわかってきました。【遅さ:高い手数料】などを改善できない限りは交換の道具としては機能しません。

ブロックチェーンの期待されている機能は【価値の保存】ということになります。2つあって1つはイーサリアムブロックチェーンの基盤。2つめがスマートコントラクトという仕組み。

もしスマートコントラクトが研究結果によって実装される場合は売り手と買い手が直に繋がって契約可能となりお互い仲介料という経費がなくなりwin−winの関係が築けます。逆にデメリットは仲介業者が必要なくなりその人達は別の仕事を探す必要があるということになります。

イーサリアムがダメだと判断されるようになった場合はビットコインとアルトコインは全滅となります。第三の新しい仮想通貨技術に期待するしかないという最悪な状況になるかも知れません。

大きな時代の流れとしては仮想通貨は間違いなく伸びていきますが、「どの仮想通貨が伸びるか?」の判断が現状だとまだ確定せず難しい状況になっています。

今回も長文にお付き合いくださりありがとうございました。

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