桜井です。
今回も文章をお読みくださり
ありがとうございます。
今回のテーマは
【共感力を身に着ける】
について書いていこうと思います。
「子どもが話を聞いてくれない」
「生徒にいくら注意しても直さない」
「部下の問題点が解決しない」
あなたの言葉がいくら正論だったとしても
相手側が聞く体制がないと何を言っても
響きません。
どうやって聞く体制になってもらうのか?
今回紹介をしていこうと思います。
□理解には2種類ある
①理解なしの共感(99%はこちら)
類有の法則
(似ている価値観が集まる)
子ども=子ども
親=親
上司=上司
部下=部下
女子=女子
似たような境遇で似たような悩みを持っている。
理解をしなくても共感できる。
すごく楽。すぐに感情を共有できる。
居心地の良い空間。
本人がこれで幸せなら何の問題もない。
②理解からの共感(1%)
成功するために必要なこと。
本能の逆を行け。
↓
自分とは全然違う価値観と違う人に共感する。
↓
すごく大変。楽な道ではない。
理解をするために膨大なエネルギーを消費する。
↓
困難を乗り越えた後に成長がある。
↓
「自分とは正反対の価値観に共感しよう。」
知っておかなければならないこと
※1割(10分の1しか返ってこない)
例
親→子
子どもは自分なりの10の勉強をしているとする。
↓
1割しか返ってこないを知っておかないと
大きな期待をしてしまう。
↓
10頑張れば10の結果が返ってくる。
↓
みんなが3くらいしかやっていないのに
自分は10も頑張った。
↓
1の結果が出ればいいほう。
0の場合もある。
↓
10の努力をしたら10の結果が返ってくるはずなのに
1の結果しか返ってこないからやる気を落としている。
↓
親から子どもを見ると
まだまだ勉強できる箇所が
あると思っている。
↓
10の行動しかしていないから
90足りないと思って見ている。
「もっと勉強しなさい」
↓
子どもは自分なりの頑張っている。
「なんで頑張っているのに認めてくれないんだ」
↓
親:理解なしの共感
「もっとできることがある」
↓
子ども
「自分を理解してくれない人の話なんて聞きたくない」
↓
溝が深まり親子での関係が断然してしまう。
↓
子供は子供で共感を求めあう。
「親がうるさい。認めてくれない」
↓
親は親で共感しあう。
「勉強しない。言うことを聞かない」
↓
お互い心地の良い空間で群れる。
↓
解決するには?
↓
親が子供の気持ちを【理解からの共感】を示す。
「自分も小学生の時は勉強は苦労したな」
「私はこうやって乗り越えてきたよ」
↓
子供は認めてもらったら話を聞く。
精神年齢=相手を理解することができる能力。
↓
相手のことを理解できればできるほど
精神年齢が高い。
↓
実年齢50歳→精神年齢20歳もいる
実年齢20歳→精神年齢50歳もいる
↓
どれだけ相手のことを理解できるか?
※世の中の全ての人は
・理解されてないと思っている
・評価されてないと思っている
・褒められていないと思っている
↓
このコトを理解しておく必要がある。
↓
違う塾に行けばもっと成績があがる。
転職すればもっとしいい仕事がある。
起業すればこの問題が解決する。
↓
どれをやっても1割しか返ってこない。
理解しておかないと辛い人生が待っている。
↓
【理解からの共感】
ができることで精神年齢が上がる。
↓
このスキルがある人だけが
相互依存のステージに行ける。
↓
相互依存
自立した人同士がお互いの強みを
活かし合って協力しあう。
無限の可能性を秘めている。
↓
自分と似ている境遇だけでなく
異なった価値観の人達とも共感できる。
↓
多くの人から応援され好かれる。
地位、名誉、お金を手に入れられる。
↓
みんなが認められたいと思っている。
↓
それを満たしてあげるスキルも持てば
結果的に大きなお金になる。
↓
この記事を読んでそう思える
自己実現欲求が高い可能性がある。
↓
それに向かって行動できる人が
成功者になっていく。
成功=本能の逆を行く。
何か1つでもあなたの気付きになれば嬉しいです。
今回も長文にお付き合いくださり
ありがとうございました。
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